2014年04月09日

この日のdccは斯くの如し(ポータブル、今風だとモバイル?編)

ついに我が家にもデジタル化の波が押し寄せてまいりました。
dcc(爆)
こないだ(訛ってます)、MDも来ました。
何か文明開化の音がします。
で、モバイル編と銘打ってますのは、据置機と可搬機を両方入手してしまったからでして。
PHILIPS DCC130
2014-04-09_23.34.55_DSC_0008_800.jpg
モノはpanasonicのRQ-DP7と同一かと思われます。
オクにて完璧な動作品ってコトで入手。
音は辛うじて鳴っていましたが、音楽として聴くにはチト無理があるかなと。
出品者さんのblogもあったので、拝見させて頂きました。
半年前位の記事でしたが、圧縮音源がどうのとか、音に厚みがとか書かれてます。
本気で完璧な動作品と思われているようです。
2014-04-07_20.04.55_DCP_9973.jpg
お漏らし終了。
多分、輸送途中にたった1日でドライアップしてしまったのでしょう。
四級塩だと思うのですが…
ちなみにこの方、dccとMDとDATの音の違いが判るそうです。
こないだ(またなまってる)、CD,MD,DAT,dccをアヒル七で聴くってなテストを実施したんですが、
自分にゃムリっす。
でもね、抜けコンと正常モンの音の違いは判りますw

気を取り直して、胃が痛くなる作業を開始します。
2014-04-09_00.34.38_DSC_0005_800.jpg
完成しました、胃薬2袋消費。
そういえば、よく高級コンデンサに変えたら音が良くなったって聞くけど、
あれって単純に「容量は同じだけどESRの違う」モノに取り替えたから、
RC時定数が変わったってオチな気がするんだけど、違うかしら?
ってなわけで、上の写真のようなシロート修理ではオリジナルの音からは遠ざかってしまいます。
でも、ドライアップしたモンよりは良い音でなってくれると思うのです。

感想を述べます。
・DCC…良い音です、以上。
・アナログカセット…ビビリます。
え?何がって?いや、薄膜ヘッドの能力に、ですよ。
大体、デジタル記録で固定ヘッドって、自分の中ではメインフレームとかオフコン用のMT装置しか
記憶にないのだが。
この細いテープでかつ、低速走行で高密度って言うだけでトンデモ技術なわけで。
自分的には、回転ヘッドは単なる力技なので、そう言うのってあまり好みではなかったりして。
後、MDの、MOで散々しこ使い古された枯れ技術をさも“新規格”みたいに打ち出すのも、
晩年のSONYらしくてねぇ。

話が逸れた。
いや、その音が凄く良いとかじゃなくて、その薄膜ヘッドの
ピックアップ能力って言うんですかね?何か記録された磁気をくまなく拾ってる感じ。
根拠は、ほれ、普通磁気ヘッドって高域減衰がかなりあるから
EQ補填で持ち上げてるじゃないですか。
(※14/4/11補足、エロい人発見!N社と他社の違いまで解説してくれてます。
 自分もココまでは分からんかった。コレコレ)
まぁ、アナログ盤で言うところのRIAAカーブみたいなものかと。
どうもそれをやってないっぽいんですよね。
シングルキャプスタンの可搬機なのに、全くドロップアウトもしないんだわさ。
ちなみに音楽的に素晴らしいとかではありません。
ただ、素性はトンデモなので、このヘッド使ってハイエンドアナログカセットデッキとか
作っても面白かったんじゃないかなと思うわけで。
自分、偉い人だったら絶対やるな。採算とか知らん、可能性を見てみたいだけ。
レーザーターンテーブルみたいなもんか。

脱線します。
カセットテープの音が良く聴こえる要因の一つ。
上でもチョッと触れたけど、EQ補填で持ち上げてる時かなり強引なので定位がなくなります。
コレが、点音源が面音源に変わっちゃって、かなり心地よい高域に感じられる。
左右とも同じ持ち上げ方なので、リサジュー上では位相ズレが発生していないように見える。
こんな感じじゃないかなと思う。
聴く側の好みではあるが(割と自分もこのトラップは気に入っている)、レコ人やミキ人からは
意図しない状態(パンしても無意味だし)となっているので、彼らからは不評かもしれない。

閑話休題
モバイル編はこれで終わり。
据置版は、当方仮にマランツカセット博物館を名乗ってる以上、
当然アレなのです、アヒル七です。
posted by しまりす at 20:29| Comment(2) | おーでお | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする