2005年09月02日

その後の患者(IBM PC-710 Type 6870-JKH)

改造点
予定通り、CPUをCyrix MII-300GPに変更
HDDもWDC WDAC32500(2.5GB)からWDC WD64AA(6GB)に変更。
Windows2000(Pro)SP2をインストール。IEは5.5SP2に変更。

チップセットはi430HX(TritonII)なのでHDD転送モードは
マルチワードDMA2(理論値16.6MB/sec)
AIDA32 Ver3.93でインターフェース転送速度を計測した所、14MB/sec程度は出ている。
実際のHDD転送速度は、14MB(Read)・12MB(Write)は出ている(HDBHENCH Ver.3使用)。
Windows2000(Pro)SP2なら充分実用レベルのはず…

なのだが妙に遅い、遅すぎる。
まさかと思いCPUの状態をWCPUID Ver3.3にて調べてみる。
…何も出ない。
wcpuid1.jpg

まさかホニャララでは?今度はdxdiagで見てみる。
dxdiag1.jpg

Intel 80486って…
やはり、、、BIOSレベルではちゃんとIBM 6x86と認識しているのだが、コイツは
間違いなくCPUIDを吐いていない
思いっきりMMX無効

んなもん、CCR4の最上位ビットを立てればイイだけの話じゃないか。
って立たない…

そりゃそうだよな、NT系のOSだもんな…頼むからカーネルリコンパイルさせてくれ。
このへんのドライバー書くのんDDKないとつらいしなぁ。

いゃ、同じ悩みを持った人は世界中の何処かにいた筈だ、そしてその人はDDKを持っていたに
違いない、きっとそうだ。
…そして見つけました、かのPowerLEAPさんが作ってくれてるじゃないですか、NT用だけど。
早速インストール、再起動、そしてプログラム起動、そしてブルーバック…

めげるもんか、だってもう一つ見つけてあるんだもん。
SysEnhance製のその名も「6x86 Configuration」
早速インストール、再起動、そしてプログラム起動、そしてCPUIDオン!!
以下、WCPUID Ver3.3とdxdiagの画面、素晴らしい、MII本領発揮!!
wcpuid1.jpg

dxdiag2.jpg
だが、この「6x86 Configuration」思いっきりシェアウェアである、$20。
試用期間30日限定。仕方ない、いいソフトだしお金払うか〜って、
思いっきし会社なくなってんじゃん、どないせ〜ちゅうねん。

まぁ、そう言った訳ですので許して頂こう、バイナリバイナリ。
使用期限は解除されました、めでたしめでたし。
6x86cfg.jpg

デフォルトの233MHzよか低い200MHzでありながら、ほぼPentiumMMX 300MHz同等の
演算能力を発揮、233MHz駆動で安定しなかったのが悔やまれる。
050902_hdbench.jpg

CCRをチェックしてて気がついたんだが、PC-710 Type 6870-JKHはBIOSレベルで
幾分か6x86対応が図られている。
WriteBack cache
WriteThrough Allocate
Suspend on Halt
等は既に対応済みである、ならCPUIDも有効にしといてよ>IBM
残念ながらCyrix(当時)の大きなウリであるLinear Burstには非対応だった、残念。
IBMのBIOS、汎用を使ってないんで自分で書き換えるの大変なんだよねぇ。
あ、でもi430HXじゃリニアバーストに対応しようがないや。

後は清拭を済ませれば完治、退院は来週に持ち越し。
MVC-002F.JPG
posted by しまりす at 19:30| Comment(0) | TrackBack(0) | パソコン | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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